古い懐中電灯の電球をオーム(OHM)のLEDに交換してみました。白色で見やすく電池も長持ちするようになりました。
使用したライトは20年くらい前に買ったパナソニックの防水ライト「NL-812」。等級は忘れましたが、水中でも使えるようなかなりの防水性能…。とはいえ、いかんせん古いのですごく暗いです。交換前の写真はないですが、もともと付いていた電球はどこにでもあったクリプトン球。昔のマグライトとかについてたアレです。
交換球はヨドバシで安く買ったオーム電機の3Vの交換用LED。「交換用」とか「乾電池2本用」とか表記がとてもわかりやすいです。
で、LED化で明るさを期待したいところですが、若干明るくなった程度でそれほど劇的に明るくはなりません。ただし白色になったおかげで視認性は上がります。
プラスチックレンズのキズが黒い影になってひどかったんですが、クリプトン球の時より軽減されているような気がします。デスクライトのLEDは眩しい感じがして好きではないですが、やっぱり懐中電灯はLEDのほうが明るく感じて見やすいですね。
衝撃に注意。
注意しないといけないのは、ちょっとした衝撃で結構カンタンに破損すること。ウチでは、子どもが落っことした時に一度破損してしまいました。
普通、アウトドアライトとかだとCOB
(チップオンボード)っていう、基板にLEDが乗っかったタイプのLEDが一般的なんですが、今回使用した電球はLEDの周りの透明部分がガラスと思われる脆い材質になっています。レンズ内で直接どこかにぶつかるわけもなく、落下時の衝撃だけでこの部分が砕けたようでした。
ということで
「古い懐中電灯を有効活用するにはいいけどヘビーユースには向かないので注意。」
という結論に至り、今は玄関の非常灯代わりになっています。
【2021年9月9日追記】
また点かなくなったので見てみたら同じように破損してました。もう3回目なので他の代替品探してアップします。