組み立てたランドセルラックにワトコオイルを塗って金具を付けて完成させます。
4. ワトコオイルで塗装
今まで4Lを買っといたドリフトウッドばかりだったのですが、いいかげんワンパターンなので今回ダークウォルナットを買いました。
コロナで暇そうだったんで本人にも手伝わせます。
5. 金具を取り付け
各種金具を取り付けます。
ハンガーのパイプ
ハンガーの材料はホームセンターに売っている直径19mmのステンレスパイプを使います。うちにはガラクタの中にいい感じのパイプがあったので、これを金切り鋸で切ってハンガーにしました。
他にはパイプ受けとなるソケット。カッティングシートは黒にしたかっただけなのでなくてもいいですね。うちにはたまたま余りがあったので。
カッティングシートはそのまま貼ります。車などに施工する場合は施工液というものを使いますが、今回は小さいのでそのままで大丈夫です。
できたら位置決めしてパイプ受けをネジ止めします。パイプ受けのネジは小さいですがドライバーのスペースがないので先に下穴を空けといた方がいいです。
幕板の取り付け
回転するキャスターの邪魔にならないようにということで蝶番でめくれるようにした幕板を付けます。
幕板がめくれるようになることで、キャスターのロックもしやすくなりました。
キャスターの取付け
キャスターは床を傷つけにくくて静か、長持ちするゴム輪タイプにしました。というかコレもうちにあったヤツ。4つとも回転するタイプ、前側の2つはさらにロックもできるタイプです。
フックと引き出しの取っ手を付けて完成
地元のホームセンターで買ったインダストリアルっぽいアイアン金具。
売り物のランドセルラックのフックは、安全性を考慮してかただの丸い木製のが多いんですが、どうもひっかけにくそうなんでアイアンで統一することにしました。突起の少ないできるだけ大きめサイズを選択。
これで完成。
実際使ってみて、若干ランドセルのフックがかけにくい気がしますが、どうもランドセル側の形状も関係しているようです。キャスターを動かした時に下の幕板が少し浮き上がったままになったりしますが、まぁ使い勝手は良いので細かいことはいいでしょう。そんなことはたいして気になるものではないです。通販家具の費用で作れたことを考えると満足度は高いです。